ライフの把握
2005年6月2日よく言われていることだが残りライフが20点の時と5点の時では1点の重さはまるで違う。また相手のデッキによって致死圏内は変わってくるので、それを見極めることも重要である。
例えば、対白ウィニーでは10点を切ったあたりから致死圏内であると言えるが、対親和において、場がある程度完成していれば15点でも致死圏内にあると言える。この見極めが非常に重要なのである。これをしっかり把握していれば、ブロックを正確に行うことが出来るようになるだろう。相手の適当なアタックをスルーし全力パンプアップにて残ライフ0などという無様な敗退は有り得ないのである。
また相手の行動をしっかり考えながら対処していれば相手の手札をある程度予測することが可能になるはずだ。特にわかりやすいのは緑系ビートダウンの《巨大化/Giant Growth(8ED)》や、少し前のビッグレッドの《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》あたりだろう。相手をしっかり見ていれば残りライフ数点の時の駆け引きがかなり楽になると思う。
これらの事項をまとめて一言で言ってしまえば
常に最大ダメージを計算しながら戦闘を行う
とどのつまりこうゆうことである。
対親和を考えればわかりやすいだろうし、皆普通に行っているはずだ。
場に6枚のアーティファクトと《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》(カウンター1つ)がある状態で、あなたのライフは12だとしよう。この状況でアタックされれば誰もが《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》をブロックしようとするだろう。
親和のようにダメージ源があらかじめ見えている場合は何の問題も無いのだが、これが多少隠れている場合、例えば上の状況が《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》ではなく、数ターンにわたってマナを引き出していない《大焼炉/Great Furnace(MRD)》《空僻地/Glimmervoid(MRD)》を含めた場とと手札1枚だったらどうであろうか?明らかに怪しいのであるがそれが《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》である確証はどこにもない。ここで何も考えず平気でスルーと言う人は、立ち止まって一度考えてほしい。もしそれが本当に《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》ならあなたはこのゲームに負けるのである。確かにこの手札が《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》である確証はない、だが展開を見る限りそれは《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》、もしくは余った土地である可能性が高いのである。
これが相手をよく見る、ということである。適当にプレイしていたのであれば《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》や《巨大化/Giant Growth(8ED)》、相手の除去、なども、まったく見えてこないのである。相手をよく見て、予測し状況を見つめることで相手のやりたいことがわかってくるはずである。
親和を相手にして、まったく勝てないと感じた人はこのことを考えながらプレイしていたであろうか?何も考えず相手がブンブンだった、とばかり思う人は今一度考え直して欲しい。後から考えれば、アレが〜だったのはなんとなくわかったんだよなぁ、と思う程度でも十分なのである。それを繰り返し考えることで実践中にもわかってくるのである。
ライフの把握とはこのくらい広い範囲を指すのである。果てしない予測の世界ではあるが経験によってそれをある程度暴くことが出来る。常に考えてプレイすることはこれらを養うことにもなるし自分のプレイングを磨くことにも繋がる。
次項は展開と戦闘の予定。
例えば、対白ウィニーでは10点を切ったあたりから致死圏内であると言えるが、対親和において、場がある程度完成していれば15点でも致死圏内にあると言える。この見極めが非常に重要なのである。これをしっかり把握していれば、ブロックを正確に行うことが出来るようになるだろう。相手の適当なアタックをスルーし全力パンプアップにて残ライフ0などという無様な敗退は有り得ないのである。
また相手の行動をしっかり考えながら対処していれば相手の手札をある程度予測することが可能になるはずだ。特にわかりやすいのは緑系ビートダウンの《巨大化/Giant Growth(8ED)》や、少し前のビッグレッドの《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》あたりだろう。相手をしっかり見ていれば残りライフ数点の時の駆け引きがかなり楽になると思う。
これらの事項をまとめて一言で言ってしまえば
常に最大ダメージを計算しながら戦闘を行う
とどのつまりこうゆうことである。
対親和を考えればわかりやすいだろうし、皆普通に行っているはずだ。
場に6枚のアーティファクトと《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》(カウンター1つ)がある状態で、あなたのライフは12だとしよう。この状況でアタックされれば誰もが《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》をブロックしようとするだろう。
親和のようにダメージ源があらかじめ見えている場合は何の問題も無いのだが、これが多少隠れている場合、例えば上の状況が《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault(MRD)》ではなく、数ターンにわたってマナを引き出していない《大焼炉/Great Furnace(MRD)》《空僻地/Glimmervoid(MRD)》を含めた場とと手札1枚だったらどうであろうか?明らかに怪しいのであるがそれが《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》である確証はどこにもない。ここで何も考えず平気でスルーと言う人は、立ち止まって一度考えてほしい。もしそれが本当に《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》ならあなたはこのゲームに負けるのである。確かにこの手札が《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》である確証はない、だが展開を見る限りそれは《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》、もしくは余った土地である可能性が高いのである。
これが相手をよく見る、ということである。適当にプレイしていたのであれば《爆片破/Shrapnel Blast(MRD)》や《巨大化/Giant Growth(8ED)》、相手の除去、なども、まったく見えてこないのである。相手をよく見て、予測し状況を見つめることで相手のやりたいことがわかってくるはずである。
親和を相手にして、まったく勝てないと感じた人はこのことを考えながらプレイしていたであろうか?何も考えず相手がブンブンだった、とばかり思う人は今一度考え直して欲しい。後から考えれば、アレが〜だったのはなんとなくわかったんだよなぁ、と思う程度でも十分なのである。それを繰り返し考えることで実践中にもわかってくるのである。
ライフの把握とはこのくらい広い範囲を指すのである。果てしない予測の世界ではあるが経験によってそれをある程度暴くことが出来る。常に考えてプレイすることはこれらを養うことにもなるし自分のプレイングを磨くことにも繋がる。
次項は展開と戦闘の予定。
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